ウェルビスタ ケアスタジオとは
パーソナルで、理想的なスタジオ
ウェルビスタ ケアスタジオは
脳血管疾患(脳梗塞や脳出血、くも膜下出血)や
パーキンソン病、整形外科的疾患などを経てなお、
さらなる自分の可能性を信じてリハビリに励む方々を
応援するための理想的なスタジオです。
介護保険サービスだけでは実現が難しかった、
一人ひとりに応じた
あなただけに最適なプログラムを提供します。
こころ、からだ、つながり。
すべてが良好なサイクルを生みだしてからこそ、
ほんとうの健やかさが保てる。
そう、わたしたちは考えます。
ウェルビーイング※2 アゲイン
WELL-BEING AGAIN
必要な時に必要なリハビリを、なりたい姿をかたちにする。
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PHYSICAL
パーソナル・プログラム
一人ひとりのニーズや状況に合わせ
経験豊富なリハビリの専門家等がチームとなり、
アセスメントをもとに、目標達成のための
個別リハビリプログラムを設計します。
いつ・なにをすべきかを常に見える化することで、
進捗に合わせ無理なく続けられます。 -
MENTAL
コミュニティ
リハビリはときに孤独で、不安に駆られるもの。
しかし、ウェルビスタ ケアスタジオには
悩みや不安を共有することでモチベーションが保てる
コミュニティ空間があります。
ひとりで頑張るだけじゃない、
仲間同士で励まし合えるスタジオです。 -
SOCIAL
就労支援
社会復帰をしたい。
家事をまたできるようになりたい。
行きたいところに行きたい。
あなたの前向きな気持ちをサポートするため、
株式会社SOYOKAZE※1だからこそできる、
“働きたい”“つながる”の
実現を
お手伝いします。
※1 株式会社SOYOKAZE
紹介先の雇用関係の成立をお約束するものではございません。
当面は弊社への就労支援となります。
※2 ウェルビーイングとは、
1946年WHO憲章でも示された幸福の概念で、
「心身ともに、さらに社会的にも健康な状態を指し、
満足した生活を送れる状態にあること」をいいます。
ネーミングに込めた想い
ネーミング・コンセプト
wellbista =
well-being + vista
健やかな展望がある
もう一度、将来を、自分を見つめなおし、
困難を乗り超える前向きなマインドになれる場所。
専門的知見をもって生き生きとした生活をサポートします。
ロゴマーク・コンセプト
well-being cycle
「ウェルビーイングをつかさどるサイクル」
こころ、からだ、つながりが満たされ、
幸福感のある健やかな状態が持続していること。
今の自分と向き合うことで、リハビリを通してさらなる自身の可能性を信じます。「環」が巡り健やかなサイクルを生み出そうとする瞬間を表現しています。
サービスのご案内
リハビリの専門家があなたのニーズ、
なりたい姿をしっかりとうかがいます。
身体評価、生活評価などを考慮しあなたに合った目標と
プログラムを設計、ご提供します。
また、進捗を見える化し、状況に合わせたプログラムの
定期的な見直しをおこないます。
基礎体力の向上を目的とした介護保険デイサービスと、
脳血管疾患やパーキンソン病などによってひきおこされる
後遺症の改善を集中してめざす、
保険外リハビリサービスを併設する『同時一体型サービス』を
業界ではじめて実現させたスタジオです。
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介護保険
デイサービス基礎体力向上と維持を目指す、
機能訓練型デイサービスです。 -
保険外
リハビリサービス脳血管疾患やパーキンソン病などの後遺症の改善を
目的とした、
オーダーメイド型リハビリサービスです。
スタジオのご案内
植物を配した明るいスタジオには、
パーソナルに対応するリハビリ機器を取り揃えています。
カフェスペースは、ご利用者同士が
自然と溶け込め仲間の輪が広がるような空間です。
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ケアスペース
自然光が入り込む広々としたケアスペースは
モノトーンの配色の什器でまとめられ、落ち着いた空間を演出。
転倒しても安全な床、パーソナルに対応する最先端の機器を
ご用意しています。自然光が入り込む広々とした
ケアスペースはモノトーンの配色の什器で
まとめられ、落ち着いた空間を演出。
転倒しても安全な床、パーソナルに
対応する最先端の機器を
ご用意しています。 -
カフェスペース
ケアスペースの奥には、
壁や仕切り等の隔たりのない空間に
カフェスペースをご用意しました。
ご利用者同士の輪が自然とつくられ、
ゆっくりと話し合える
開放的な
カフェ空間です。
わたしたちが捉える社会課題
昨今、食習慣の変化や運動不足などの要因により、脳血管疾患を発症される方が増加傾向にあり、今後さらに増え続けると考えられています。
そのような状況にありながら、制度では、早期に医療保険でのリハビリから介護保険に移行する流れが加速しています。医療保険から介護保険に移行した途端にリハビリの質や量が大きく低下しているのが現状です。つまり、リハビリを経て社会復帰をしたくても、リハビリができない“リハビリ難民”が増えることが、わたしたちは社会における喫緊の課題と捉えました。
一方で、当事者の方々は退院後も現状に満足せずリハビリを続けることで、より改善し、社会復帰をしたいと望んでいます。個別の課題解決を目指すには、介護保険内のみのサービスでは限界があると考えたわたしたちは、ご利用者にとって本当に理想的なスタジオは何かを考えることが、構想の出発点でした。